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施設長から読者の方へ

自分の運命をつくるもの

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宮ヶ瀬ダムと虹の大橋

ご入居者様 ご家族様

11月26日、母親の誕生日でした。
現在は、神奈川県宮ケ瀬ダム付近 自然豊かな中津川沿いにある愛川町“糸の町半原”に次男と住んでいます。
私たち家族は、元々さいたま県“人形の町岩槻”に住んでいました。
今でも、祖父、祖母、父 のお墓があります。
久しぶりに母親を岩槻へと連れて行こうと、誘いの電話をすると・・・一言目に「足が痛い」と。
何も“歩いて行こう”と誘っているわけじゃない!とその瞬間に口喧嘩になってしまいます。

母親を喜ばそうと・・・わざわざ時間をとったのに・・・。愛知県→神奈川県→さいたま県と車を運転しようと考えたのに・・・。
一言で断る母親にイラっとして、無言で電話を切る自分。
二日後、手紙が届きました。
久しぶりに見る、母親のしっかりとした大きな字です。
こちらへの気遣いより、“あなたには、こんなにしてやった”というような内容が長々・・・と。
手紙の結びは、“そんなことまでしなくていいの”で終わります。

益々、イラっとしながら読んだものです。
昨年、誕生日には“花束”を送ると、“こんなに、たくさんはいらない”・・・と。
“もったいない”が口癖の母親。
日常的に、「私は、物の無い時代に生まれたの」だから、“もったいない”という気持ちが先に立つのとのこと。

【もったいない】辞典調べますと、歴史は古く物を大切にするという日本文化が根強くあるようです。
江戸時代・・・庶民のくらしは決して裕福とはいえず新品は高価で手に入らなかった。
そこで、日用品のほとんどが使い捨てすることなく“リサイクル業者”に託され、再販されていたとのこと。

やはり自分の幼少時代、“お下がり”という習慣で育てられました。
母親の考えは強く、「これから先、私は、医学の為になりたい」と決めています。

先日、朝、テレビ番組にて瀬戸内寂聴さんの「人生は性格が運命をつくる」の話が流れていました。

それと並べて、マザーテレサの言葉
思考に気をつけなさい  それは  いつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい  それは  いつか行動に変わるから
行動に気をつけなさい  それは  いつか性格になるから
性格に気をつけなさい  それは  いつか運命になるから

どこから、どこまでが、運命というものか・・・わかりませんが。
【運命】辞典では・・・人の意見や想いをこえて人に幸・不幸を与えるチカラを意味する。
運命論では、人の幸福・不幸などは、人のチカラをこえたところで予め決まっている
と考える。
“命を運ぶ”自らの命を、自分のチカラで運んで運命

岩槻にて、母の好物“栗最中”を少し購入。“糸の町半原”へ郵送いたしました。

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