ミソノピアの風に漂いながら 7

【ミニトピア】 新メンバーそして「ひまわり」へ
3名でスタートした「ミニトピア」に、2名の方が入られた。
なんとボーカル&キーボー担当とサックス担当の両名なのだ。(拍手♪)
総勢5名となり、それぞれ奏でる楽器が違い、歌あり手拍子ありのユニークな音楽サークルでスタートするが、この先も多様に変化しそうな予感がしないでもない。
で、次の演奏会(?)に向けて選曲と練習に入った。ま、ミニ(トピア)という名称だけのことはあって、顔(音)合わせは月に1回なので高望みはせず、ささやかながらの演奏をモットーとしている。

今回はどうしても演奏しなければならない曲がある。
それは50年前に上映されたイタリア映画史上に輝く傑作「ひまわり」の映画音楽だ。
映画同様に映画音楽史に残る名曲となったこの音楽は、美しいひまわりが咲き乱れるシーンに、ヘンリー・マンシーニの悲しく切ないこのメロディが流れわたる。
この映画での二人の運命は半世紀以上もの間、戦争が一般市民に与える悲劇として、多くの人の心を揺さぶり続け、映画史に残るほどの切実な一作になった。
救いようのないほど哀しいこの映画は、現在ロシアの進攻によって悲惨な状態になっている「ウクライナ」で撮影され、映画の題名の「ひまわり」はウクライナの国花なのだ。

いま日本はもとより世界では、ウクライナの悲劇を支援しようと、映画「ひまわり」の再上映が始まっている。

ウクライナにロシアの軍事侵攻が始まったころ、こんなニュースが流れた。
ロシア兵と対峙したウクライナの女性が「あなたが命を落とした時に、その場所からひまわりの花が咲いてほしい。だから、ひまわりの種をポケットに入れなさい」と言い放ったという…。
私はこの話を忘れることはない。