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施設長から読者の方へ

本当に喜んでほしい人たち

理容室
写真はイメージです

ご入居者様 ご家族様

先日、名古屋市昭和区所在、建設設計事務所までミソノピア副長らと伺いました。
さすが、一級建築士の事務所ともあり、個人経営ではありながら、二階建ての白くて大きなおしゃれな建物であり、なにやら、「設計の工夫なのですが・・・二階の床は、天井からつるしているのです。」とご説明をいただいたのですが、後々考えてもどのような意味なのか理解ができず・・・・。

とても「考え方」がシンプルでありながら、さまざまな視点で物事を見られる方で、あっという間の二時間でとても充実しておりました。
一級建築士のお考えの一つとして例え話をして下さいました。

「美容室は、どうして、お客さんが並べられた壁側の鏡の前に座らせられるのでしょうか?
 きっと、スタッフの動きを最優先しているから、中央のスペースを広くさせるのでしょうね。」

「あっ!」と言葉もなく、この言葉を頭の中にメモしたものでした。
有名なビジネス本のなかに『われわれの顧客はだれか?』という内容を思い出しました。(ご紹介させて下さい)

たとえ、これはすばらしいと思える商品を開発しても、素晴らしいと信じ切れるサービスを創り出したとしても、その商品やサービスをいいと思って、使ってくれるお客様がいなければ、その商品、サービスは、単なる自己満足になってしまいます。そこに費やした時間、労力は意味のないものになってしまいます。
そんなことは百も承知だ、と思っている会社ですら、日々仕事をしているうちに、どうしても組織内部の都合や問題に目がいってしまい、お客様第一と言いながらも、ふと気づくと組織内部の都合で事業が進められ、お客様に喜んでもらえる事業ではなくなってしまった会社をこの目で見てきました。それは本当に残念です。
対象とするお客様を間違えてしまうと、成果があがるものであっても、成果があがらなくなってしまいます。

お客様は日々刻々と変化していきます。ゆえに、事業は常にお客様を中心に考え、お客様を中心に進めていくようにしなければなりません。誰のための事業なのか?お客様のための事業だからです。
ここで心の持ち方や心がけをお伝えしているのではありません。ここでお伝えしているのは、お客様を中心に進められる事業の運営を確立することは具体的な仕事である、ということです。

再び、久しぶりに、しっかり読み直し、ホーム内の環境について自分自身の甘い考えに、反省したものでした。

会社の外に目を向けざるを得ない工夫、お客様に関心を注がざるを得ない取組、商品やサービスを提供する側の目線から離れたところから、お客様のための事業を確立していきましょう。

その結果、一級建築士さんには、今後、ホーム環境を違う視点からアドバイスをいただこうと考えております。

打合せの帰り道、劇場を運営されていらっしゃる「御園座」長谷川眞玄さんのところに夏のごあいさつをして参りました。新型コロナウィルスの感染拡大防止から、しばらくの間、公演中止していたとのことでした。
8月より、『よしもと新喜劇』公演が再開されるとのこと。機会をつくり、公演を見に行きたいと考えております。

「本当に喜んでほしい人たちは誰か」を学びにいきたいと思っています。

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